今年最後のチトフナNia。
くるくる回る動きが多かったせいか、
「目が回った〜」という声が、ちらほら聞こえてきました。
最年少の小学生は、回転の動きにキレがあるし
回転数が多かったりと歳を重ねた大人たちとは動きが違いました(笑)
子供の頃は、その場でくるくる回って世界が回るのを楽しんだり、
マットや布団の上で前転、後転をして回るという機会があったけど、
大人になって、生活の中に回るという動きがない気がしませんか?
先日、Niaのteacher仲間との会話で回転の話になったとき、
三半規管を鍛えるという要素があることを知りました。
私のNiateacherのお母様は、ずっとNiaを続けていらっしゃいます。
70歳を超えても遊園地で回転する乗り物に乗ってもぜんぜん大丈夫だったのは、
Niaで回っているのが関係しているかもしれないなんていう話を聞いて
身体の機能は使っていれば、衰えにくいってことなんだろうな〜なんて思いました。
Niaの動きには、たくさんのメッセージが込められていて
身体の機能を高めてくれています。
もちろん、怪我や病気等で禁止されている動きはやってはだめですし、
個人差もあるので無理にやる必要もないですが、
動きを排除するのではなく、できる範囲から少しずつ取り入れていく姿勢は
忘れてはいけないと思っています。
次回のチトフナNiaは1月20日!
ご参加、お待ちしております。